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軽量鉄骨住宅の特徴とは?

こんにちは!東京都江戸川区を拠点に、マンションや住宅を新築する際の外装工事や軽量鉄骨工事、建方工事などの各種施工を手がけている株式会社江戸川工業です!
皆さまは、一般的な住宅にどのような建材が使用されているかをご存じでしょうか。
住宅の大まかな種類は知っていても、建材の特徴まで理解されている方は少ないと思います。
住宅は非常に大きな買い物です。
新しく家を建てようとお考えの方も、すでに家を所有されている方も、その根幹を支えている建材に関する知識を持っていて、損をすることはありません。
今回は住宅の建材の一つである、軽量鉄骨を用いた住宅について、比較を交えながらご紹介いたします。

軽量鉄骨住宅とほかの住宅の違い


現代において、住宅は木造と軽量鉄骨造の二つが主流になっています。
木造は文字通り木材を建材として用いた住宅です。
一方、軽量鉄骨は一般的な鉄骨としてイメージされがちな重量鉄骨と比べて厚みが薄く、重量が軽い鉄材です。
重量鉄骨を一般住宅に用いるケースもありますが、重量があり、コストがかさむという問題から、軽量鉄骨住宅の方が広く普及しています。
また現在主流である木造住宅と軽量鉄骨住宅の最も大きな差異として挙げられるのはその強度です。
木と鉄骨なので、やはり頑丈さにおいては軽量鉄骨住宅に軍配が上がります。
それぞれの法定耐用年数をみると、軽量鉄骨造住宅が27年、木造住宅が22年となっています。

メリットとデメリット

続いて強度以外の点を比較していきましょう。
まず木造住宅と比べて軽量鉄骨住宅のメリットといえるのは、耐震性、防虫性、耐火性です。
耐火性についてはいわずもがなですし、地震の揺れに強いという特徴もあります。
また軽量鉄骨は鉄なので、木と違って虫食いなどが発生しません。
総じて頑強なつくりであることが、軽量鉄骨のメリットといえます。
対してデメリットとして挙げられるのは、通気性と断熱性の低さです。
近年は建築技術が向上していることから、構造の工夫や断熱材の利用などでデメリットを解消することもできますが、その場合は建築コストがかかります。

江戸川工業へご相談ください!


株式会社江戸川工業は、低層階マンションや個人住宅の新築工事を中心に多種多様な施工を手がけ、多くのお客さまからご愛顧いただいております。
ご依頼いただければ、培ってきた高い技術で、外装工事や軽量鉄骨住宅の建方工事に誠心誠意取り組みますので、まずはお見積もりからでもお気軽にお問い合わせください
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。