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国内メーカー製のワクチン実用化のタイミング

こんにちは!株式会社江戸川工業です。
弊社では、東京都江戸川区を拠点に、軽量鉄骨工事や建方工事・外装工事を承っております。

国内メーカー製のワクチン実用化はいつ?

新型コロナウイルスの高齢者へのワクチン接種がスタートしました。
皆さまの周りでもワクチン接種を行ったという高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
現在使用されているのは、アメリカのファイザー製ワクチンですが、国内のメーカー各社も現在ワクチン開発を進めています。
塩野義製薬、第一三共、KMバイオロジクス、アンジェスなどのメーカーがありますが、このうちKMバイオジクスは、2023年度中の供給開始目標を掲げています。
塩野義製薬とアンジェスは、当初2021年の実用化を目指していましたが、現在は未定となっています。

国内メーカーの開発・実用化はなぜこのように進展しないのでしょうか。
実は、これには治験参加者の確保が難航しているという問題があるようです。

国内でアメリカファイザー製のワクチン接種がはじまったことで、ウイルスに対する免疫を持たない治験参加者の確保が難しくなってきているという背景があるからです。
通常、治験には数万人の参加者が必要となります。
参加者をワクチン接種の有無でグループ分けを行い、それぞれの結果から有効性や安全性を検証していきます。
しかしファイザー製のワクチン接種により治験参加者を探すことが困難になってきており、この現象は、これからワクチン接種対象者の幅が広がってくるにつれてますます加速していくとみられています。

そこで、国内メーカーでは、新たな治験方法の検討が始められています。
日本人全員が接種を終えるのはまだまだ先ですが、変異株が増えてきているなか、国内メーカー製のワクチン実用化にも期待が高まります。

いかがでしたか?
今後もさまざまなことを発信していきます。
軽量鉄骨工事や建方工事・外装工事などのご相談は弊社までお気軽にどうぞ。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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