6月5日 ～芒種～

こんにちは！　株式会社江戸川工業です。
弊社は、東京都江戸川区を拠点に、中低層階マンションや個人住宅の新築工事において、鉄骨建方や外装工事を承っております。

◇6月5日は『芒種』です

2020年6月5日は、二十四節気の一つ、『芒種（ぼうしゅ）』です。
芒種というのは、「芒（のぎ）のある植物の種をまく時期」を表しています。
時期から考えて、この「芒のある植物」というのはおもに水稲だと思われますが、だとすると、この時期に種まきをするというのはずいぶん遅いなあと感じます。

これは、かつてと今で、稲の種まきや田植えの時期が違うためだそうです。
昔の米作りと今の米作りは、稲の品種も違えば、育て方も違うため、こういったずれが生じるということです。
また、南北に長い日本では、地方によっても種まきや田植えの時期が違います。

◇6月…梅雨のことが気になってくる季節です

『二十四節気』は、一年を24等分し、その分割点の日に季節ごとの名付けをしたものです。
芒種は、年の初めから数えて九つ目の節気です。日付は毎年同じではなく、だいたい6月6日ごろであり、今年は6月5日なのだそうです。

西日本では、芒種のころに梅雨入りすることが多いとか。
弊社は東京にありますが、関東でも、6月の声を聞くと梅雨入りのことが気にかかってきます。
業種柄、天気や気温のことは常に気になります。これからの季節は熱中症にも注意が必要です。

皆さまも、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。